フリーダイヤル/月〜金:24時間受付

0120-160-151

くりっく株365
お取引の仕組み

「くりっく株365」では、日経平均株価(日経225)やNYダウなどの国内外の株価指数を少額から、ほぼ24時間取引することができ、配当相当額が受け取れるなど、他の金融商品にはない魅力を持った注目の商品です。

この「くりっく株365」の商品性が個人投資家に高く評価され、口座数・証拠金残高が増加中です。ここでは、「くりっく株365」を取引する上で必要な、「取引証拠金」、「取引手数料」、「取引時間」など取引いただくために必要な情報をご説明いたします。

注文の種類

注文方法

成行(なりゆき)注文

買値または売値を指定せず、発注時に市場で提示されている価格で売買する注文方法です。

指値注文

指定された価格またはそれより有利な価格にて取引を成立させる注文方法です。「指定した価格に下がったところで買う」、または「指定した価格に上がったところで売る」時に使用します。

トリガ注文

「逆指値注文」とも呼ばれ、通常の指値注文とは反対に、買い注文の場合「指定した価格以上になれば買う」売り注文の場合「指定した価格以下になれば売る」という注文方法です。損失を一定限度内に抑える注文として利用できます。

IfDone(イフダン)注文

「(If)もし注文が約定したら、(Done)もうひとつの注文が有効になる」という注文方法で、ある注文が約定した場合に有効となる注文を同時に発注しておくため「連続注文」とも呼ばれています。

OCO(オーシーオー)注文

「one cancel the other order」の略で、二つの注文で一組の注文となり、一方の注文が約定したらもう一方の注文は自動的に取消となる注文方法です。指値注文とトリガ注文を同時に発注します。

IfDoneOCO(イフダンオーシーオー)注文

IfDone注文とOCO注文を組み合わせた注文方法で、If注文が成立した場合に有効となるDone注文をOCO注文で発注する注文方法です。(IfDone注文のIf注文がOCO注文となる組み合わせは対象外です。)

決済方法

オートネッティング

建玉を保有した状態で反対売買を行う場合、建玉のうち先に成立していた建玉から順次自動的に決済する方法です。決済する建玉を指定する必要はありません。

建玉指定決済

建玉を保有した状態で反対売買を行う場合、建玉を指定して決済する方法です。

建玉整理

両建てした建玉を約定した日以降に好きなタイミングで決済する方法です。買気配と売気配の仲値で決済されます。建玉整理の注文入力締切時刻は、各商品の取引終了時刻の15分前となります。

注文の有効期間、注文変更・取消

注文の有効期間

有効期限の種類 用語の説明
当日 発注日限りの注文です。注文が成立しない場合、注文は失効されます。
今週末 今週末限りの注文です。注文が成立しない場合、注文は失効されます。
無期限 無期限の注文です。注文が成立するまで、もしくは注文を取消すまで有効です。
日時指定 指定した日付と時刻までの注文です。注文が成立するまで、もしくは注文を取消すまで有効です。
  • 取引終了後の値洗い時点において、発注可能額がマイナスとなった場合、発注証拠金が必要となる「発注証拠金額」に発注中の注文が該当する際は、すべての注文が取消されますのでご注意ください。

  • ロスカット時にはすべての注文が取り消されます。

  • 有効期限内に一部約定した場合、未約定分の注文はそのまま残ります。

注文の変更

価格、数量、有効期限の変更が可能です。ただし、一部の注文方法については変更ができません。

変更できる注文は、「注文照会」画面において「変更」ボタンが表示されています。「変更」ボタンが非表示の場合は、一旦注文取消をしてから、再度変更したい内容で発注してください。

  • 成行注文(連続注文(単一)も含む)、ストリーミング注文、IfDone注文、OCO注文(連続注文(OCO)も含む)の変更はできません。

  • 指値から成行への変更はできません。注文を取り消した上で成行注文の発注をお願いいたします。

注文の取消

約定前であれば、取消できます。

現引・現渡注文

現引・現渡ともにできません。

両建てについて

ある商品において、売建玉と買建玉を同時に保有することです。建玉指定決済を選択された場合は、建玉の「両建て」を行うことができます。反対売買を行った場合、保有している建玉との決済や、新たに建玉として保有し両建てとすることもできます。

ある商品で、先に成立している各1枚の売建玉[1]~[5]がある状態で、新たに買い注文3枚を約定し、売建玉[1]~[5]のいずれとも決済せずに、新たに3枚の買建玉を保有した場合

「くりっく株365」の両建てについては、以下の特徴を兼ね備えている点で、一般の店頭CFDにおける両建てとは異なります。

  • 1.

    売り・買いの建玉に同一の金利相当額・配当相当額が適用されることから、両建てによる逆ざやが発生しません。

  • 2.

    市場で反対売買を行う必要がないため、売買スプレッドに二重負担がありません。

  • 3.

    建玉整理による両建て決済の取引手数料を免除しています。

  • 4.

    建玉整理の注文入力締切時刻は、各商品の取引終了時刻の15分前となります。

プライスリミット(基準価格に対する注文受付可能幅)

誤発注を防止するため基準価格(現在値)と著しく乖離した価格を指定した注文は出せないようプライスリミット(基準価格に対する注文受付可能幅)を設定しております。注文発注時、指定価格が基準価格からプライスリミット以上乖離する注文は失効となります。また、月曜日のオープン時に指定価格が前取引日の清算価格からプライスリミット以上乖離した場合も注文取消となります。

商品 基準価格に対する注文受付可能幅
買い指値/売りトリガ 売り指値/買いトリガ
日経225リセット付証拠金取引 基準価格 +1,000円 基準価格 -1,000円
日経225マイクロリセット付証拠金取引
NYダウリセット付証拠金取引 基準価格 +1,000ポイント 基準価格 -1,000ポイント
NASDAQ-100リセット付証拠金取引
ラッセル2000リセット付証拠金取引
DAX®リセット付証拠金取引
FTSEリセット付証拠金取引
金ETFリセット付証拠金取引
銀ETFリセット付証拠金取引 基準価格 +500ポイント 基準価格 -500ポイント
プラチナETFリセット付証拠金取引 基準価格 +1,000ポイント 基準価格 -1,000ポイント
原油ETFリセット付証拠金取引 基準価格 +150ポイント 基準価格 -150ポイント

注意事項

  • 基準価格は、売気配値と買気配値の仲値です。

  • 取引所は、相場の状況等を勘案して必要と認めたときは、基準価格および注文入力可能幅の変更を行うことがあります。

  • 基準価格は必ずしも相場の実勢水準を保証するものではありません。

  • プライスリミットはすべての誤入力を防止するものではありません。注文を入力される際は、入力内容を十分ご確認のうえ発注していただきますようお願いいたします。

  • 「株365」「くりっく株365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標であり、同取引所が上場している取引所株価指数証拠金取引の愛称として使用するものです。

  • 「取引所株価指数証拠金取引株365」「取引所CFDくりっく株365」は、株式会社東京金融取引所の登録商標です。

  • セントレード証券は、株式会社東京金融取引所の「くりっく株365」取引参加者である岡三オンライン証券株式会社から指定を受けた、取次業者です。

続きを読む
ページトップ